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  • 定価¥ 609
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2004-04
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ネットの感想

無し

カスタマーレビュー

構成がヘタかもしれません (ewolf/2008-03-13)
イラストは秀逸ですが、肝心の内容の見せ方があまりうまくありません。
アイデア的には面白く、興味をそそられてしかるべき話なのに、序盤50ページで主人公たちの目的、生い立ち、世界観、魔法説明など明かしまくって情報が飽和状態になってしまい、そんなことはお構い無しに話が展開してゆきおいてけぼりな印象。序盤で伏線なしに情報が開示されてしまっているため、続きが気にならないというマズイ状態になっています。
そのくせ肝心のキャラクター内面などの描写はおざなりで、世界観、キャラともにどちらも掴みづらい文章になってしまっています。
キャラのおまぬけなやりとりもどこかわざとらしく、書いている本人も手探りでやっている感がしばしば。
はたして続巻で解消されるのかどうなのか。
コミック化もされているようですし、続巻は楽しめるんでしょうか?
なんとなく、もったいない印象を受けました。
続きを読む気になれません。 (へたれ/2006-12-08)
絵の美麗さに惹かれて購入しましたが、1巻を読み終えた時点での感想は「微妙」の一言。
長編であることを前提に大量の伏線を張っているのだと思いますが、
その殆どがありがちかつベタベタ。
1巻の時点で3人の過去が怒涛の勢いで明かされるのも「?」でした。
キャラの過去を説明するために構築されたストーリーには魅力を感じません。
2巻以降の話も、きっと次々登場する主要人物の「説明」になるんだろうなと思わされました。
世界や人物の設定は秀逸なだけに残念です。2巻以降の購入はないでしょう。
復讐と愛憎と、ささやかな幸せを求める物語 (らいとのーべる♥/2006-10-23)
内容】時代背景は18世紀後半の第一次産業革命が始まったばかりの
ヨーロッパを想定(エンジンや汽車が生まれた頃)

魔法という技術が、銃に詰め込んで打ち出すことができるよう確立された世界。
魔法使いは存在せず、魔法の弾を作りそして戦うことができる魔銃使いが
この世界の中心的権力者であり、事実上の強者である。

そんな世界で生きていく、魔銃使いの少年と少女と、少年の姉の物語


批評】最初の方を読んでみると、姉に抱きつかれ、鼻血を出す少年。
そんな少年のことが好きな少女がヤキモチを焼いてと、
なにコレ、ツンデレと、おねえちゃん甘え坊萌え小説?と思いましたが

・・・・・・・・・・・・・・違った。一部は確かにそうだけど、全然違った。全く違った。

全体的な内容はシリアスもシリアス。多少笑える所もありますが
彼らの過去や、出てくる登場人物のほとんどが、壮絶な過去、人生を
歩んできているため、物語が進むたびに絶望色が濃くなってきます。
3巻まではそうでも無いですが、4巻、5巻では酷すぎないですかとホントにヘコみました。
(いや、伏線だと思いますけどね。・・・・・・・・・伏線ですよね)

しかしながら、彼ら(彼女ら)は傷つきながら、それでも頑張ります。
絶望に染まった過去から、自分ではなく自分が愛する人のために頑張ります。
どんな結果になるにせよ、最後まで読んでみたくなる物語でした。
おもしろい (アマゾソ/2005-06-25)
 読み易くテンポが素晴らしい、なのに背景はしっかりしている。キャラの心理描写も熱い。ただ、銃を使った戦闘の表現が少し淡白。なので☆四つ。

 続きが早く読みたくなる本です。

大きな物語の序章 (紺月/2004-05-16)
主に角川ビーンズ文庫で著作を発表してきた著者の新作です。
ビーンズ文庫でのシリーズとほんの少し繋がりがあるのかもしれません。
(今のところ、見覚えのある国名が登場した程度ですが)

銃を使って魔法を発動させる世界。

セドリック、エルウィング、アンブローシアという3人の少年少女が謎の人物オリヴァントに奪い去られた「銃姫」という実態がわからない兵器(かどうかも定かでないですが)を追い求めて旅をする、というのが大筋です。
それぞれに複雑な過去があり、また行く先々で厳しい現実に容赦なく打ちのめされていきますが、それでも少しずつ成長していきます。

何故争いが尽きないのか、何故人は武器を手にしてしまうのか。
笑いとシリアスのバランスが絶妙です。
連作形式なのでストレスなく読むことができそうで楽しみです。


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